雑炊は、その昔「増水」と呼ばれていた
雑炊といえば、ご飯に味噌やしょうゆ、だし汁を加えて、さらにそこに野菜や肉、きのこ等をいれて食べる料理ですが、その昔、雑炊は増水と呼ばれていたようです。
というのは、ご飯の中に水をいれて増やすことからその名がついたというのです。
しかし、その後に、さまざまな具をいれて調理することから、雑炊という名前に変化してゆきました。
よく、鍋料理を食べた後のスープが残っていたら、そこにご飯をいれて、卵やしょうゆなどを加えて、煮立たせてこれを作りますが、
寒い冬には体がとても温まり、それに栄養がたっぷり含まれていて、これだけでも、お腹をしっかり満たしてくれます。
最近は、雑穀類を使った雑炊も結構人気を呼んでいるようですが、
西洋社会では、ご飯こそ、パンと同じように食されることもありますが、雑炊のように調理したものは、あまり受け入れられません。
それは、見た目もそうですが、温度もかなり熱いので、息をかけて冷ましながら食べるという習慣もあまり見受けられません。